複数の居宅サービス(居宅介護支援・訪問介護・訪問看護など)を同一事務所で運営する強み・メリット

こんにちは、業務が忙しくてブログまで手が回っておりませんヨシノです。常々「ちょっとバタバタしてて」って言い訳カッコ悪いって思ってるんですが、バタバタしてます!(言い切る)

さて、当法人の居宅サービス(いわゆる居宅介護支援・訪問介護・訪問看護など)の事業所についてです。

複数のサービスが同一の事務所でお仕事!当法人の居宅サービス事業所

複合居宅サービス(居宅介護支援・訪問介護・訪問看護など)事業所の強み・メリット

サービス付き高齢者向け住宅の1階に事務所を構える横浜市戸塚区の希望の大地


当法人の居宅サービスは複数のサービスが同一事務所で業務を行う形態を採っています。

居宅介護支援・訪問介護・訪問看護、事業所によっては訪問入浴介護、併せて居宅サービスではなく地域密着型サービスですが、定期巡回・随時対応サービス、夜間対応型訪問介護も合わせて最大6サービスが同一のオフィスに事務所を構えています。

事業所によっては4サービスだったり、5サービスだったりと様々ですが、ミニマムでも居宅介護支援・訪問介護・訪問看護の3サービスは必ず一緒です。(横浜市地域ケアプラザを除く)

法人内だとこの複合居宅サービス事業所を「三位一体事業所」と呼んでいて、法人内だと略して「三位」と言ったりします。

ちなみに誤解されがちですが、キリスト教の三位一体とは何の関係もなく、単純にスタートが居宅介護支援・訪問介護・訪問看護の3つだったから便宜上使っているだけのようです。

居宅介護支援と訪問介護が一緒の事務所、というケースは結構多いようですが、訪問看護も同一事務所というのはあまり多くないようですね。

複合居宅サービス事務所のメリットあれこれ

複合居宅サービス(居宅介護支援・訪問介護・訪問看護など)事業所の強み・メリット

横浜市南区の桜樹の森(居宅介護支援・訪問介護・訪問看護・定期巡回・随時対応サービス・夜間対応型訪問介護の5サービス)の事務所。ひろい!サービス毎に島が分かれています。


さて、複数のサービスが同一事務所内で仕事をしているということで色々なメリットがあります。

1.情報共有が迅速にできて、サービスの最適化がすぐにできる

同一事務所のサービスを複数利用している方を前提としますが、ご利用者のケアをする多職種が一堂に集まる機会は通常だとサービス担当者会議、カンファレンスなど限られた機会しかない為、同一事業所に複数の職員が在籍していると情報共有が素早く行えます。

情報共有がすぐに多職種間でできるということは、サービスの最適化が迅速にできるということです。ケアマネジャーさんが中心になってすぐにサービスの変更や増減が可能です。

サービス提供において情報共有は重要な要素のひとつです。それが迅速且つ的確に行えるということは大きなメリットですね。

ちなみに1回病院の医療ソーシャルワーカーさんとお話させていただいたことがあるのですが、急な退院が決まって、その方が医療依存度が高いケースだと訪問看護師のサービスがどう入るかが重要になってくるから、連絡してケアマネジャーと看護師が一緒にきてくれるとサービス導入が円滑に進み、患者さんが地域に戻りやすいと仰っていました。

2.多職種で職員をフォロー

ケアマネジャーも看護師もリハスタッフもホームヘルパーもサービス提供責任者も専門職です。

もちろん幅広い知識を持っている方も大勢いると思うんですが、どうしても「これは看護師さんの領域だなー」「ケアマネに聞いてみないとわかんない」「サ責さんがこれについては経験豊富」という偏りは多少なりともあって、1つの職種だけだと解決できないケースもあると思います。

そんな時に同一事務所内に多職種がいて、気軽に話ができれば様々なケースを共有でき、その中で解決策が見つかることが多々あります。そもそも一般的な居宅サービス事業所としても規模が大きい事務所ばっかりなので、集まるケースも多いのですね。もちろん個人情報に配慮して事例共有してますよ!

先日当法人の看護師用のリクルーティングガイドを制作したんですが、その際に訪問看護事業部の方から「管理者や看護師だけでなく、様々な職種からのサポートがあることをアピールしたい!」と要望がありました。ご利用者だけでなく、職員にとっても多職種連携は大きなメリットだなあ、と同じ職員としてしみじみ思う。

他にも共有部分は一緒に使えるから(相談室とかトイレとか)別々に事務所構えるよりは家賃安上がりとか、プロモーション的にも多職種連アピールできるとかゲスいメリットはまだありますが、やめときます(笑)

まとめ:「囲い込み」という見方もあるけど、メリットも多い複合居宅サービス事業所

複合居宅サービス(居宅介護支援・訪問介護・訪問看護など)事業所の強み・メリット
最近何かと話題になっているご利用者の意見を無視した「囲い込み」はもちろん許されことではありません。

ただ、何かサービスを導入する場合に信頼関係のあるケアマネジャーと同一事務所内のサービスを選択したほうがご利用者にとってもメリットが大きいケースもあるのではないかな、と思います。

ご利用者はしっかりとサービスを見極めること、そしてケアマネジャーはメリット・デメリットを明確にし、様々な選択肢を示したうえでご利用者のことを第一に考えたベストな提案することが今後ますます重要になるのではないかなと思います。

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