入職から3カ月!特別養護老人ホーム・ショートステイセンターで働く新卒職員に印象的だったことを聞いてみた

こんにちは、ダイエット中なのにセ●ンイレブンのクジとか当たっちゃってお菓子とかもらっちゃうヨシノでございます。なんか悔しい。

さて、先日も書きましたが、7月1日に新卒職員のフォロー研修があって、その中で色々体験談を聞いたので、まとめてみようと思います。

研修で新卒職員に「私の事件簿」として体験談を書いてもらいました

入職から3カ月!特別養護老人ホーム・ショートステイセンターで働く新卒職員に印象的だったことを聞いてみた
当法人の新卒職員は介護施設で働く職員と保育園で働く職員がいるんですが、7月1日試用期間が終了し、2職種あわせて15人が正式辞令となりました。

当法人は同じ介護でも様々なサービスを提供しているのですが、新卒職員はまず特別養護老人ホームかショートステイセンターでの勤務になります。(来年以降はどうかわかりませんが)

初めて社会に出て、3か月。いい意味でも悪い意味でも印象的なことが多くあった3カ月だったと思います。

正式辞令の後のフォロー研修の中で「私の事件簿」として仕事の中であった「やってしまいました!(失敗談)」と「ちょこっと感動…(嬉しかったこと)」を書いてもらいました。

入職から3カ月!特別養護老人ホーム・ショートステイセンターで働く新卒職員に印象的だったことを聞いてみた

新卒職員の失敗談「やってしまいました!」

入職から3カ月!特別養護老人ホーム・ショートステイセンターで働く新卒職員に印象的だったことを聞いてみた

エピソード1
ショートステイセンターは毎日ご利用者が入れ替わります。お帰りになる際、ご利用者の持ち物に渡し忘れがないかチェックするのは重要な仕事のひとつですが、一度お預かりしていた薬を渡し忘れてしまったことがありました。先輩がフォローしてくださいましたが、自分の不甲斐なさに落ち込みました。その後以前よりも意識して仕事に取り組んでいます。

エピソード2
前日に居室配膳のやり方を指導していただいたのに出来ておらず、ご利用者のベッドからの転落リスクがある状態で居室を離れてしまいました。幸いすぐに先輩に指摘いただき大事には至りませんでしたが、とても反省しました。

エピソード3
自分よりも体格のいいご利用者のトイレ介助の際に不安にさせてしまったようで、それ以降介助拒否に。介助の難しさと自分の力不足、介護技術不足を痛感することになり、反省すると共に不甲斐なさを感じてしまいました。

エピソード4
ご利用者には「ダメ」という言葉を使ってはいけないことはわかっていたのに、入職して間もない頃、立位が不安定なご利用者が立とうとした際にとったに「ダメです」と言ってしまいました。当然その方はご立腹され、不穏な様子になってしまいました。「ダメ」の一言では「何がいけないことなのか」「どういうリスクがあるのか」は伝わりません。今後は瞬時の判断能力を養っていくことが課題だと思っています。

エピソード5
入浴介助の更衣の際、普段と同じように手を貸し、立っていただこうとしたら後ろに倒れそうになってしまいましたが、先輩職員の方が一緒に支えてくださって怪我をさせずに済みました。ご利用者は「大丈夫」としか仰らなかったのですが、怖い思いをさせてしまったと反省しました。特に入浴中は普段より身体機能のレベルが落ちるということをきちんと把握しておくべきだったと思いました。

新卒職員の嬉しかったこと「ちょこっと感動…」

入職から3カ月!特別養護老人ホーム・ショートステイセンターで働く新卒職員に印象的だったことを聞いてみた

エピソード1
自分の名前を覚えてもらったことに感動。入職当初はご利用者との間に壁を感じる瞬間がありましたが、名前を覚えていただいて、距離が縮まったような気がして嬉しかったです。

エピソード2
入職当初はおむつ交換に時間がかかっていて、痛みに敏感な方に苦情をいただくことも多かったのですが、最近は苦情も聞かず、「ありがとう」と言ってくださるようになりました。

エピソード3
目の不自由な方の介助の際に「おっ、この腕覚えてるわ」と言っていただきました。その方なりに私のことを覚えようとしてくださったことに感動し、嬉しく思いました。

エピソード4
あるご利用者とコミュニケーションがとれずに悩んでいたのですが、自分なりに笑顔で積極的に話しかけていたら、その方も一緒に笑ってくださったことがありました。後になり先輩が「私はあの方が笑っているところを見たことがなかったから驚いたよ」と話してくださり、それを聞いて、介護者が笑顔で真摯に接すればご利用者にもそれは伝わるし、逆にこちらが怒ったり雑な態度で接すればご利用者も感じ取ってしまうということを学びました。

エピソード5
いつも「帰りたい」と仰られているご利用者が碁が好きということで「一緒にやりましょう!」と碁盤をセッティングしてお誘いました。しかし「いいよ」と言ってやっていただけませんでした。碁盤をセッティングしてはお誘いすること何日も繰り返していたら「そこまで言うなら」と一局打っていただき、終わった後「楽しかった」と笑顔が見られた時とても嬉しかったです。

まとめ:

レポートを一通り読ませていただいたんですが、あまりに皆が皆真摯で純粋なので途中本当に涙出てきたよ私…!

失敗談についてはやはり入職3か月ということもあり、知識や経験不足によるケースが多いです。介護サービスの場合は失敗がすぐに事故に繋がるので、気が抜けない職業です。プレッシャーも大きいだろうなと思いますが、二度と繰り返さない!という決意や意欲も見えて、成長に繋がっているんだなあと思いました。

感動したことについては、何回か他の代の新卒職員とも話したのですが、「ご利用者に名前を覚えてもらうこと」は頻繁に話題にあがります。あと自分の成長を感じられた時や、できることが増えた時なども多いです。

仕事を通じて様々なことを経験し、このレポートを書いていた自分を幼く思えるくらい成長してほしいなと思います!

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