こんにちは、ヨシノでございます。
当法人の決算月は3月なので、10月は下期最初の月です!というわけで半期に一回に開催される当法人のキックオフミーティングについてご紹介。
キックオフミーティングとは

本当にこういうことやるわけではない
キックオフミーティングとは、プロジェクトの開始時にメンバーが一同に会して開催される集まり。プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーがメンバーを集めて行なうもので、プロジェクトの概要や目標、予算、日程、体制などの発表・説明や、(小規模の場合は)メンバーの自己紹介、質疑応答などで構成される。「キックオフ」(kickoff)とはサッカーなどの球技における「試合開始」の意。
なんかカッコイイ書き方ですが、「決起集会」の進化版だと思っていただけるといいかと。(決起集会とはまた目的がちょっと違うんですが)
当法人は半期に1回開催!
当法人のキックオフミーティングをご紹介します。
ちなみに当法人では半期に1回行われるキックオフミーティングを「出航の誓い」と呼んでいます。キラキラ感ある。
秀峰会のキックオフミーティング「出航の誓い」概要

通所介護サービス事業部の出航の誓いの様子
- 開催月
- 年度のスタートの4月と中間期の10月
- 開催単位
- 法人全体・各事業部・各事業所で1回ずつ
ちなみに順番としては法人全体の出航の誓い→各事業部ごとの出航の誓い→各事業所ごとの出航の誓いという順番で行われます。
目標の連鎖を狙っているとのこと。
- 内容
- 各部、各自の前期の振り返り(成果、反省)、次期の方針発表、次期に向けての目標確認など
- 手法
- PowerPointで作成した資料をプロジェクターでうつし、それを見ながら発表する
キックオフミーティングの目的

いつもは現場に出ることもあるので、動きやすい格好の事業所長もこの日はスーツです
ずばり、キックオフの目的は経営理念と方針に関する意思統一をし、法人としての目標達成に向け、一体感を醸造するためだそうです。
期ごとに会社の経営方針は変わるものです。それはどんな会社でも同じことです。もちろん当法人も同じです。(不変で継続していく方針も当然ありますが)
それを全体に文章でさらっと流すのは簡単ですが、かなり重要なことなので、職員ひとりひとりがしっかり理解する必要があります。
各々がどんなに現場で努力していても、その頑張り方の方向性がバラバラでは意味がありません。全職員が方針に沿った目標に向かうことが重要です。
まとめ:意思統一するための機会作り

これは本当の意味のキックオフ
クレドカードのご紹介のときにも書きましたが、最高のサービスを提供するため、方針や目標をしっかりと認識することはとても大切なことです。
それと今回ブログ執筆のため事業部の出航の誓いを見学させていただきましたが、理事長や事業部長からの半期の成果に対しての感謝の言葉が印象的でした。
前期の反省や今期の目標の共有、意思統一はもちろん重要です。それとあわせて理事長や事業部長から直接成果に対する言葉を貰うことは目標達成のためのやる気に繋がるだろうな、と思ったり。
というわけで、当法人のキックオフミーティングについてのご紹介でした。