訪問看護:事故を起こさないためのヒヤリ・ハット事例の共有や体制づくり

こんにちは、ご無沙汰しております。訪問看護リハビリテーション青葉の大地の管理者のアオキです。

今回は当事業所の事故やミスを防ぐ取組みについて書きたいと思います。

リース期間満了までもうすぐのタイミングで擦ってしまいました

訪問看護:事故を起こさないためのヒヤリ・ハットの共有や体制づくり

実際にはこんな勢いつけてじゃないですが


先日、訪問車両をこすってしまいました。

バックして方向転換する時にマンション前のポールに当たってしまいました。車も私もへこみました。

法人に報告し、マンションの管理人さんにもお話しして。ポールの上げ下ろしには問題がなくポールに大きな傷もないので、特に弁償をさせてもらうことはありませんでした。

他の職員が車両をこすった時、いつか自分もぶつけるんじゃないかと心配をしておりましたが・・・もうすぐリース期間の5年が経つので、せっかく事故なくお返し出来ると思ったのに。青葉の大地開所から約4年半大事に乗ってきたんですがね・・・

訪問看護スタッフは1人1台の新車のリースがあります

訪問看護:事故を起こさないためのヒヤリ・ハットの共有や体制づくり

これは当法人のホウモンカンゴリハビリステーションで使用している車です。一人一台。


秀峰会の訪問看護スタッフには1人1台新車のリースがあります。

みんな車内が自分の部屋のようになっています。(もちろん整理整頓はしていますが!)

訪問に必要なプラ手やペーパータオル、アルコール綿花、オムツやガーゼ色んなものを乗せてます。アオキの車にはファブリーズやマウスウォッシュも乗ってます。そして輪ゴムがいっぱい落ちてます。

いざというときのための物品なども乗せておけますし、1人1台あるので「利用したいときに車両がなくて困った!」なんてこともありません。

事故が起きたときはもちろん保険で対応します

今回はポールの弁償は不要だったんですが、法人で保険に入っているので、もしもの時には安心です。

万が一、人身事故を起こしてしまっても保険で受診をサポートしたり、車両を弁償できます。

ヒヤリ・ハット活動で事故防止を推進しています

事故を起こしてしまったときの法人の体制は整っているとは言っても、事故を起こさないのが一番ですよね。

交通事故や訪問中の事故を予防するために当事業所では、リスクマネジメントの一環としてヒヤリ・ハットを週に1回出すようにしています。

訪問看護:事故を起こさないためのヒヤリ・ハットの共有や体制づくり
ちなみにヒヤリ・ハッととは▼

ヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である。

重大な事故が発生した際には、その前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいる可能性があり、ヒヤリ・ハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防することができる。そこで、職場や作業現場などではあえて各個人が経験したヒヤリ・ハットの情報を公開し蓄積または共有することによって、重大な災害や事故の発生を未然に防止する活動が行われている。
Wikipediaより引用

ひやっとした出来事とその予防策を記入して、1か月で1枚の用紙を提出し、その用紙をファイリングしてみんなで回覧し共有しています。

今までの思い出に残る(?)ヒヤリ・ハット

  • 実習生を連れて行くのを忘れた
  • お昼に食べたご飯粒がズボンについていた
  • 普段と違う道を使ったら行き止まりで訪問に遅れそうになった
  • コインパーキングから車を出す際に財布がないことに気づき、電話して他の職員に持ってきてもらった
  • 業務携帯が見当たらず鳴らしたら子どものバッグに入っていた(お子さんの仕業?)※業務携帯は1人1台支給です

ちょっと笑えるものありますが、スケジュール確認ミスや身だしなみ確認ミス、物品確認ミスなど様々ですね。

ヒヤリ・ハットを始めた当初は、月間ヒヤリ・ハットが回ってきた~ってみんな楽しみにしていました。(笑いの提供の場ではないですよ。隠さないで報告できる雰囲気は大事です。

アオキ自身の心に残るヒヤリ・ハットもたくさんあります。病院でのカンファレンスに遅れそうになって急いで運転していたら、出合い頭にうちのリハビリ職員が運転する車とぶつかりそうになったこと。

あのときは本当にびっくりしました!ぶつからなくて良かった。管理者が職員の車に突っ込んだなんて、新手のパワハラになるところです。

あとは訪問中に私のiPadが消えたことがあり、「訪問中にiPad紛失・・・どうしよう・・・」と青くなりましたが、先に退室する職員が間違って持って行ってしまっていました。お互いに物品管理不足ですね・・・。

まとめ:事故やミスを防ぐのに重要なのは情報共有と予防策をたてること

訪問看護:事故を起こさないためのヒヤリ・ハットの共有や体制づくり

当ステーションのヒヤリ・ハット報告書はこんなかんじです。


忘れ物やスケジュールミス、書類作成時の誤字脱字、電話応対時のミス、連絡ミス、ケア中の事故につながりそうな出来事など、みんな失敗やヒヤッとする思いを日々しています。その一つ一つを振り返って、予防策を立てています。

他の職員の失敗からも学んで、自分も気をつけようという気持ちになってくれていると期待しています。

もっと真面目な話をすると全体の統計をとって、カンファレンスで事業所全体での振り返りもしています。さらに今年度は個人で統計を取って自己分析して傾向と対策を考えようと思ってます。

ヒヤリ・ハットでおさまらない内容はインシデントレポートや事故報告書にして管理者や主任と時間をとって、事故に至った原因を多面的に分析し、起こさないようにするための予防策を検討し、事業所内での共有をします。アオキのポールぶつかり事故も事故報告書ですね。主任に振り返りをしてもらいました。

ミスや事故を完全になくすことはとても難しいことですが、それぞれの事故やミスの実例を持ち寄って、真摯に対応策を考えることで事故やミスを未然に防ぐことに繋がります。

今後もヒヤリ・ハット活動を続け、無事故を目指します!

秀峰会の訪問看護ステーションでは正看護師募集中です!

事業所見学も可能です。ぜひお気軽に下記ページよりお問合せ下さい。

横浜市 訪問看護師(正看護師)募集中

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